42才・女・独身・結婚歴無し・独居・無職・肥満・・・究極の負け犬女ボヤキ日記。


by kakukaku-sikajika
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今日の土曜日で、半年間続いていたNHK朝ドラ「芋たこなんきん」
終わってしまった。
久々にずっと見続けた15分間、随分と楽しませて貰った朝ドラだった。
元々田辺聖子さんの作品は好きだったし、始まる前から期待していたが、町子センセイ(藤山直美さん)&カモカのおっちゃん國村隼さん)と
芸達者な2人で安心して見る事が出来、本当に羨ましいばかりの「夫婦」だった。
みなが寝静まった夜更け、差し向かいで晩酌しながら、とりとめのない
会話を楽しむ2人・・・
いいなぁ~、話しても話しても話し足りない2人。
下戸の私だが、日本酒をチョビチョビ舐めたくなってくる。(笑)

健次郎さんが時々いたずらっぽい瞳で、ドキッとする言葉を投げる。
好きな男性の関西弁、いいですわ~。
あんなに愛情を込めて「アホ」と言われたら、もう顔がにやけてしまう。
「バカ」と言われるとカチンと来るけど、あんな色気がある「アホ」なら
もうたまりまへん。
もっと言ってくれ~!(笑)

私がずっといいな、と思っていたのが
先妻の子ども達が町子の事を無理に「お母さん」と言わず、
最後まで「おばちゃん」と呼んでいた事。
子アリの人と結婚すると、どうしても「後妻(夫)=新しいお母さん(お父さん)」になりがちだけど、既にもの心がついた子ども達。
お父さんが結婚したからと言って、すぐに「お母さん」と気持の切り替えが出来ないのは当然だろう。
町子さんも「おばちゃん」だけど、ずっと子ども達の成長を見守って来た。
みなが無理をしない、無理をさせない。
でも「家族」。
そこには連綿と続く歴史がある。徳永家の歴史が。
私なんて人間が小さいから、表向きは明るく振舞っていても
「いつまで、おばちゃんって呼ばれるんだろう」とか
「なついてくれるけど、本当は私、認められてないのでは?」
「人が聞いたら“やっぱり後妻だしから”と思うんだろうな、嫌だな・・・」と
チンケな事で一人悶々としていそうだ。(苦笑)

あ~、しかし淋しくなるなぁ。
私、町子の秘書の八木沢さん(いしだあゆみさん)も大好きだった。
真っ直ぐで正義感も強い、仕事も生き方も真面目。
でもその真面目さが時にズレていて、天然ぶりが愛らしいハイミス女性。
いしださんの演技がコミカルで、何度笑わせて貰ったか。
編集者さんとの淡い恋のロマンス?も期待したけれど結果は・・・・。
まぁ、あれはあれで良かったのでしょう。(笑)
兄ちゃん(火野正平さん)も良かったな~。
風来坊で、どこで何をしても食べていける逞しさあり。
飄々としたさすらいの男。
でも弟(健次郎)がガンで入院した病室に1人で見舞いに行けない繊細さ。
その優しすぎる「あかんたれ」ぶりにも泣けました。

みんなが最終回まで機嫌よく、後味サッパリの「芋たこなんきん」。
ラストシーンには、本物の田辺先生もサプライズ出演で最後まで楽しませて貰った毒女でした。

※ 田辺先生の隣にもう一人女性が立っていらっしゃいましたが・・・
本物の秘書の方(純子さんのモデル)だったのか?
一瞬でしたが、スラッとしたとてもキレイな女性でした。
もしそうなら、やってくれるね~、NHK!(笑)

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by kakukaku-sikajika | 2007-03-31 20:49 | 映画・テレビ
珍しくNHK「すくすく子育て」を見る。
何で子ナシの私がこんな番組を?
いえいえ、テレビをつけていたらたまたま始まったので、
面白そうだから見入ってしまった。
特集は「わが子が可愛く思えない」<親子の相性>
確かに相性ってのもあるよな・・・と思いつつ、私と母親の事を考えていた。

ぶっちゃけ、私達母娘の<相性>は良かったとは言えないだろう。
小さい頃から本当によく怒られた。
母親から見ると私は、とにかく「何をさせてもどんくさい」
「イライラする」
存在だったらしい。
長女(長子)で親も余裕が無かったんだろうが、4才下の弟が実に要領がよく器用なタイプだったので、余計に私のアラが目立ったというのもあると思う。
(また逃げ足も早いんだ、ヤツは・・・笑)
特に反抗するでもなく返事はイイのに、何度も同じ事で懲りずに怒られる「愚鈍」な姉。
後に弟から
「何でお姉ちゃんは、“コレをしたら怒られる”って事をするんだろう?
どうして何も考えないのか、不思議でたまらなかった。」と聞かされた事がある。

って事はやっぱりアホな姉だったんだろう。
4才も下の子に、そう思われてたんだから。(苦笑)

でも、こんな姉でも学校では「しっかり者」。
母親の評価<先生の評価が格段に高かったので、学校が大好きな
子どもだった。
家とは違って、かえってノビノビ出来る。
先生や友達が認めてくれる。
顔を見ればすぐ怒られる家よりも、何かと褒めてくれる学校の方がはるかに居心地が良かった。
なので夏休みなどの長期休みはつまらなくてつまらなくて・・・・
半ドンでいいから学校あけてくれないかな、と思った程。(笑)

それは今も同じかもしれない。
帰省してもあの「家」では気が休まらない。
母親の前が一番「いい子」。(のフリ)
私にとっては他人様の中にいる方が心が安らぐ。
なので「あ~、やっぱり家が一番いいわぁ」と言える人が羨ましかった。

今思えばどうせ何をしても気に入られないんなら、もっとワガママ・
甘えたちゃん
でいれば良かったのかもしれない。
しかし「腐っても姉」、親の期待に応える=子どものつとめ、姉のつとめと
無意識に信じていた私にはそれが出来なかった。
ハッパをかければ負けん気を持って頑張ってくれる、そんな子どもであって欲しいと願った母親。
彼女自身が「なにくそ!」と頑張るタイプだったそうだから。
でもごめんなさい・・・元々の性格もあるのか、私それほど負けん気、
強くないんです。
むしろ打たれ弱いから、ずっと怒られてるとシュン、となってしまう。
「悔しさがバネ」とは、ならないタイプみたい。
親娘でも、あなたとは違うんです。(苦笑)

もし、私に子どもがいたら、どんな子育てをしていたんだろう。
私も母親みたく一挙手一投足に細かいチェックを入れていたんだろうか。
私に似てボーッとした子だったのか。
弟みたいに目端の利く子だったのか。

今となっては夢まぼろし、出会う事の無かった我が子に思いを馳せる
毒女でした。

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by kakukaku-sikajika | 2007-03-23 23:42 | 日常
今日は友人の「もんちゃん」ママ宅に遊びに行く。
2才8ヶ月になる「もんちゃん」は元気イッパイ。
今日もアンパンマンの子ども用パズルをはめたりバラしたり。
狭いキッチンをクルクル回り、ひとり運動会をして見せてくれる。
そんな娘を横目に、友人が
「私、パートか何か探そうと思うんだ・・・」
ビックリ発言。
「えー?もんちゃんが幼稚園行くまでは家で育てたい、って言って
なかった?どうしたの?」
「うーん・・・家にずっといると義父さんの世話を頼まれそうでイヤなんだ」
そうだった、すぐ近くにダンナの実家があって、義父さんが少し痴呆が
入ってきてるから、義母さんに時々呼ばれるんだった。
でも、それだけ?
世話って言っても、お義母さんはまだお元気だし、話を聞けば車の免許のない友人よりダンナ(息子)に車を出して欲しいって事みたいだけど・・・?

それでも本人が言うんだから、あぁそうなんだ、と思い
「もんちゃんの幼稚園はどうするの?今の時期すぐ入れるの?」と聞くと
「ねぇ、やっぱり専業主婦って向き不向きあるよね。
『麿くん』ママは本当に向いてるよね。でも私は合わないみたい・・・」
とまた突飛な返事。

「麿くん」ママは10年以上前に結婚してすぐ家庭に入ったので、
専業主婦歴は長い。
一方「もんちゃん」ママは同時期に結婚したがずっと正社員で共働き、
妊娠したのを機に退職、以来子育てに専念している。
でも彼女も決してキャリア志向じゃなく、ずっと仕事を辞めたい、早く家庭に入りたい、ただ借金返済の為に働いてる、と言っていた。
それに何よりインドア派で、「お家」イチバン、「ダンナ」イチバンの人。
家でじっと本を読む生活を好むには私以上。
料理も上手で本当に家庭的な人。

なので「麿くん」ママと比べて、自分を「専業主婦に向かない」と言ったのが意外だった。
で、理由を聞いて見ると・・・
働いてないから自分のモノを買うのに罪悪感が
あって。
いや、ダンナは『買えばいいのに~』って言ってくれるのよ。
でも服や化粧品なんかを買って貰うのがどうしても悪い気がして・・・
遠慮してしまうんだよね。」

へーっ、そんなものなの?
確かに今は外で働いてないけど、家の事はキッチリやってるし子どもも
小さいし、決してラクはしてなさそう。
なんで、自分のダンナにそんなに気を使うのか?
何も高価なブランド物を買ってくれって言ってるんじゃないし(彼女も元々
ブランド物に興味がない)・・・。
私もダンナを昔から知ってるけど、そんな人じゃない。
『買えばいいのに』って言ってるんだし、なんだし甘えればいいと
思うんだけど・・・?

彼女も理屈では分かっているらしい、こんなに遠慮する必要が無い事を。
ダンナもそこそこ年収があるし、贅沢しなければ妻子を十分に養える事も。
でも「自分の収入」が無いと、ホントに口紅1本買うのも気が引けるらしい。
「これ、ち○れで買ったの、すごく安かったのよ~」とアピールせずには
いられないらしい。
今だって出来れば働きに出たくないけど、「自分の収入」が無いと私物は何にも買えない・・・と。

は~、そうなのか・・・。
確かにそう言われると「麿くん」ママからそんな話は聞いた事ないな。
子どもが生まれる前からや小旅行や買物も2人で楽しんでいる。
そこには何の遠慮もない。(決してワガママ、という意味ではない)

うーん、私はどっちのタイプなのか?
確かに私もデート時に「全額彼氏に払ってもらう」事が居心地悪くて、
若い頃は「ワリカン派」だった。
例え彼のほうがウンと高収入でも、その方が気が楽だったから。
なので今日の彼女の気持ちも、分からないではない。
しかし最後に付き合った人が徹底した「自分が払いたい派」だったから、
私もそれに合わせて「ご馳走」になっていた。
最初は、「私が払う」「いや、要らない」とケンカにもなったが、
それが無意味に思えて来たりで。
それに結婚すれば家計は同じで、恋人同士の時とはまた違うように思えたり。
要は各々のカップルの問題なのか?

これまで専業主婦は「家事が好き・得意」である事が第一の条件だと
思っていたが、どうやらそればかりではないらしい。
相手もいないのに、色々考えさせられた毒女でした。

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by kakukaku-sikajika | 2007-02-23 23:51 | 日常
ゆれる | Excite エキサイトシネマ

この秋に見過ごした『ゆれる』のアンコール上映、待ってました~!
香川照之&オダギリジョーなら間違いはないだろう、と思って観ると
大当たり。
こういう勘、私は結構冴えてます。(笑)

△▼△ 以下、一部ネタバレです。ご注意を! ▼△▼

小さい頃から「ゆれる」吊り橋を渡れなかった兄
家業を継ぎ故郷から出る事も無く、幼なじみでもある従業員の智恵子の
1人暮らしの部屋にさえ、1度も上がった事がない。
今でも学校指定のような白い靴下を履いている。

小さい頃から「ゆれる」吊り橋を平気で渡る弟猛(たける)
いつ食いっぱぐれるか分からない、と父に言われながらも東京でカメラマンとして自立。
幼なじみの1才下の智恵子を久々に帰郷したその日に抱いて、翌日は
のらりくらり。
兄は先ず履かないであろう、黒のボクサーパンツ

見た目も性質も異なる2人。
こんな似てない兄弟いるかよー、とツッコミつつも、どんどん「兄弟」に
見えてくるから不思議。

実直で人望も厚い穏やかな「女にもてない」兄。
自由奔放で自己中なのに「女には不自由しない」弟。

私は4才下の弟がいるだけで、同性である姉妹はいない。
弟が誰かに褒められればそれは100%嬉しい事。
弟が私より優れている点が多ければ多いほど、それは何の曇りもなく
喜べる事。
そこには何の矛盾もない「ゆれる」事の無い気持ち。

でも、もしそれが「妹」だったら・・・?
その妹が私の欲しかったもの全てを持っていたら・・・?
美貌・明るい将来・華やかな生活・才能・愛する人・・・
それも大して苦労せずに手に入れていると思い込んでいたら・・・?

自分ばかり貧乏くじを引いている、と「ゆれる」のではないか?
吊り橋を渡らなかった(渡れなかった)のは自分なのに、羽ばたいていく
妹をただ恨めしく見上げるのではないか?

何しろ、揺れる吊り橋の上で「触らないでよ!」とものすごい剣幕で稔の
腕を振りほどき、尻もちをつくまでが事実としてあるだけで、気が付けば
智恵子はもう転落した後。
肝心の「その瞬間」検察官(キム兄)や弁護人(蟹江さん)、稔・猛の証言の中で二転三転するのだ。
その度に映像化されるので、その都度「あぁ、そうだったのか」と惑わされまたまた「ゆれる」私。

でも、実はもっとサスペンス色の強い作品だと思っていた。
「7年後」母の形見の映写機で、渓谷に遊びに行った時の「家族」の姿を
確認する猛。
遊んで貰った覚えが無いと思っていた父とあんなに楽しくはしゃいでいる
幼い自分。
あの時カメラを構えた白い小さな花を幼い兄が摘んで差し出す。
もうここら辺で私は涙がポタリ、ポタリ。
そして岩場を登る小さな弟の手を引っ張り上げる兄のまっすぐな腕

「やっぱり兄ちゃんは“兄ちゃん”だったんだ」とあの時確信したんだと思う。
刑期を終え出所する兄、一度はすれ違うが見覚えのある後姿に兄を見る。
道路の反対側から涙声で「お兄ちゃん、うちへ帰ろうよー!」と追いすがる弟。
やっと気付き、ゆっくり笑顔する兄。
あれからバスに乗ったのか?乗らなかったのか?
映画はそこで終わってしまうから、これは観客に委ねられるのだろう。
(エンドロールで流れる歌は「うちに帰ろうよ~♪」みたいな、やけに
ホンワカした暖かい曲。わざと狙ってる?)

「乗った」とした方が、自然な解釈なのかもしれない。
嫉妬や猜疑、愛憎やエゴを全て吐き出してやっと弟とイーブンになれた
兄が、あの田舎町に舞戻る事は想像し難い。
弟もそれが困難である事は分かっているはず。
でも、あんな風に泣いて追う下の子をそのまま放って行けるかな。
それが例え、弟の証言のせいで懲役になったとしても。
(弟の手で有罪になるのも良し、と思ってたのでは?)
あの「バス」には乗らず、お前何慌ててるんだい?もう大丈夫だから、と
ばかりに声をかけ弟を落ち着かせて次のバスに乗る、ってのは反則?
まぁ映画とすれば、しまらない結末ではあるけど折衷案って事で。(笑)
例えバスに乗ってもいいから、消息くらいは弟に伝えてあげて欲しい。
それが何年後でもいい。
兄は兄、弟は弟、終生変わらないと思いたいから。
そこはやっぱりゆれて欲しくない

観終って帰途につく間中、あーでもない、こーでもないと1人余韻を楽しむ毒女でした。

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by kakukaku-sikajika | 2007-01-13 02:47 | 映画・テレビ
「はじめてのおつかい」は日本の伝統文化だった | Excite エキサイト

この番組、もう17年にもなるんだ・・・・
放映当初から毎回、欠かさず見ているような気がする。
今回も今年初の「はじめてのおつかい」をビデオに撮っておいて、後で
ゆっくり見る。

毎回、笑って泣いて・・・1人でテレビの前で盛り上がる。(笑)
2才台~5才台の子ども達の「いろいろ」
もし私が親でも、自分の目の届かない所で我が子がどう動くのか(話すのか)、見てみたいと思う。
あぁ、でもその前に泣かれたり甘えられたりしたら・・・・
おつかいの途中で我が子がピンチになったら・・・・
敢えて突き放して見守る強さが私にあるだろうか。
スタッフの方が陰でついてくれていると分かっていても、「もう、いいよ、
いいよ」と甘やかしてしまう気がする。
重いおつかいの荷物も「お母さんが持ってあげるからね」と、折角の
チャレンジをオジャンにしてしまう気がする。
一時の「まだ小さいから、かわいそう」って安っぽい感情に負けて・・・↓

本当に子育てしてる親御さん達は、毎日こういう葛藤があるのかな。
この記事に書かれていたように、気軽におつかいに出せない社会事情や
地域性もあるし。
でも本当は自分がやった方が早い、効率がよい、と思っていても子どもを信じてやらせてみる
途方に暮れているであろう子どもを迎えに行かず、ジッとホームポジションで待っている
私には出来ないなぁ・・・とても自信がない。


「はじめてのおつかい」を見ていると、色々な感情が交差する。
年齢もあり、おつかいに行かせる親の気持ちは勿論のこと、
自分自身が「お姉ちゃん」だった為、言う事を聞かない(笑)幼い弟妹+おつかいのプレッシャーに耐える上の子に感情移入し泣けて泣けてしょうがない。
でもね、「お姉ちゃん」「お兄ちゃん」の方が弟妹がいなくなったら淋しいんじゃないのかな。
もう、どうしようもなく淋しい
弟妹がいてくれるから何とか「お姉ちゃん」「お兄ちゃん」をやってられる。
だからパワーの源でもある訳。

番組を見ながら、自分達も姉弟だけでお買物に行ってた「古き良き時代」を思い出す。
お揃いの紙袋を持たせてもらって、近所の人に「きょうだい仲が
いいねえ」
と声をかけて貰うと嬉しくて誇らしくて、もっともっと優しくていいお姉ちゃんになろうと背伸びした。
実際は口うるさく叱り飛ばす「ちいママ」化した姉だったけど(笑)

弟は覚えているのかなぁ。
私に手をひかれて必死について歩いた事を。
おつかいの「食パン」を振り回して歩いては、私にガーガー怒られた事を。
番組の上の子達みたいに「ショウくんなんか嫌い!ちゃんとしないんなら
もう連れて来ないんだからね!」って言われてた事を。

ちょっとは覚えていて欲しいけど、出来たら「優しいお姉ちゃん」の部分を
沢山覚えてて欲しい勝手な毒女でした。

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by kakukaku-sikajika | 2007-01-10 02:28 | 映画・テレビ
新年明けて1週間、今年も帰省が叶わなかった親不孝娘だが、さすがに電話くらいはしておこうと番号プッシュ。
留守の多い実家だが今日は1回でつながり、年始の挨拶なんぞ滞りなく済ませ、またお説教なんだろうな、と覚悟していたら
「ショウゴ(弟)から年賀状、いつ来た?」と聞かれる。
「えっと・・・4日かな?」
「アンタの所も4日だったのね。あの子達、何考えてるんだろうね!(怒)」

こわいー!(ブルブル)
ショウゴは4才下ので、2年半ほど前に結婚して独立している。
身内褒めで恥ずかしいが、この弟、なかなか見目がよく口もうまいので
昔からよくモテた。
女の子あしらいが異常にうまい、と言うか。
スポーツも勉強もソツなくこなす要領の良さで、当然母親のお気に入り
うすらぼんやりして容姿も劣るより、寵愛を受けるのも当然至極。
4つも年が離れてるし、異性の兄弟だし腹も立たなかった。

その弟もやっと身を固める気になったのか、30半ばで結婚、今は夫婦2人で仲良く暮らしているらしい。
お嫁さんのユウコさん、当初は母の超お気に入りだった。
電話でよく、ユウコさんがどんなに背が高くてスラッとしているか(170センチ超のスレンダー体型)、長身の弟と並ぶと釣り合いがとれてどんなに
見栄えがいいか、アンタと違ってどんなに容姿が良いか、と言う事を、これでもか~っ、と言う位聞かされた。
会った事はなかったけど、そんなにキレイなお嬢さんがあのワガママ自己中な弟の伴侶になってくれるなら、こんなに喜ばしい事はない、と私も安心していた。

でも・・・この弟夫婦、本当に実家に寄り付かないらしい。
弟は独身の頃から1人暮らしで家に寄り付かない子だったが(私とは別の意味で)、結婚する事で少しは実家を顧みてくれるのでは?と母親は
期待していたらしい。
「そんなに疎遠だとお義母さま・お義父さまが可哀想だわ。たまには連絡してあげましょうよ」なんてユウコさんが弟に進言してくれるのでは!?
なんて。実に手前勝手な期待です。(笑)
ところが、結婚しても同じ。
なーんにも変わらない。そりゃそうだ。
お盆には墓参りに帰省するものの(車で1時間半)お茶を飲んですぐ帰っていく。
在宅時間、2~3時間?
最初は晩ごはんのご馳走を用意をして待っていたそうだが、晩も一緒に食べる事なく帰って行くので、もう用意するのは止めたそうだ。
本当はもっといて欲しいとか、弟達の新居にも遊びに行きたいそうだが、何せ見栄っ張りの母親だから「もの分かりのいい良い姑」を演じてしまい自分からは言い出せないらしく、後でドッと疲れるらしい。

そんな中、今年の年賀状
年賀状は必ず元旦に届くように投函せねばならない」主義の母親にとって4日に届く年賀状は許せないモノの一つらしい。
「4日に着くって事は、年明けて書いたって事よね!2人とも本当にだらしがないわ!何でこういう事がキッチリ出来ないのかねぇ・・・!(怒)」
うーん・・・それを私に言われても
「仕事で忙しかったんじゃない?」
「ショウゴは仕事でもユウコさんは家にいるでしょう(専業主婦)。子どももいないのに年賀状書けない程忙しい訳ないでしょうが!」
だからそれを私に言っても・・・↓

何度も言うけど、見栄っ張りな母親だから嫁姑の話を友人達にこぼす事も出来ないらしい。
不出来な嫁=不出来な息子、の証明のようで、外ではユウコさんを褒め称えているらしい。
父親は「まぁまぁ、若い2人が元気で仲良くしてるならそれでいいじゃないか」と言うような人だから、愚痴っても甲斐がないらしい。
なので何言ってもいいサンドバッグみたいな、ぼんやり娘にウップンを晴らす。

あ~、恐ろしい。
もし今後結婚するような事があったら、ダンナの実家には必ず元旦に届く
ように年賀状を書いとこう、と再認識した毒女でした。

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by kakukaku-sikajika | 2007-01-07 23:58 | 日常
新年も2日目。私の中ではお正月気分は早や抜けかかっている。
いつもの1人暮らしの1Kの部屋。

実家を離れての1人暮らしなので、年間年始くらいは帰省すればいいんだろうけど。
実際、20代はまだ帰省していた。
もう何年戻ってないだろう?
親とも10年近く会ってない(電話のみ)と思う。

理由があって、実家には出入り禁止の私。
母親から厳しく言い渡されている。
「痩せるまでは、帰って来ないでちょうだいね!」と。

これを人に言うと「へっ?何で?そんな事が関係あるの?」「実の親が何でそんな事を言うの?」と怪訝な顔をされる。
なので親しい人以外にはこの話はしない。(説明がメンドーなので)

昔から何故か「容姿の良し悪し」に拘る母親だった。
かつては、私が「背が低い事」にダメ出し。
昭和11年生まれの母は158センチで、あの頃にしてはまあまあの
背の高さ。少なくとも低い方ではない。
娘の私は152センチ弱。
これが本当に気にいらないらしく「みんな背が高くてスラーッとしてるのに(私の友人は160センチ以上が多かった)アンタだけみっともない
「親より高くなれないなんて情けないね」と友人や背の高い女性と比べては溜め息をついていた。
私だって好きで低い訳じゃないんだけどね・・・。

成人して大学を卒業して働き始めると、だんだんぽっちゃりして来た私。
今度はそれが恥ずかしくて仕方がないらしい。
「みっともないから、もう帰って来ないで」
「用があれば私達が行くから」(遠いから来た事は1度だけ)
「年頃の娘でアンタみたいにブサイクな娘はいない。だから男の人にも
相手にされないでしょう?」・・・うーん、当たらずも遠からず。

そして30代後半から、ぽっちゃり→35キロ増の激太り時代。
「頼むから家には帰って来ないでね。恥をかかせないでちょうだい。」
「私がアンタみたいな体だったら恥ずかしくて外に出られないわ。平気で
そこまで太れる神経が信じられない」
「アンタはいい。すぐそっちへ帰って行くから。でも私達はここにずっと
住まなくちゃいけない。『○○家の娘は結婚も出来ず太りまくってブサイクなんだって~』と言われるのよ」
「結婚して子連れて帰るならまだいい。『幸せ太りでねー』と言えるから。でもそうじゃない、陰で笑われるよ。『あんなにブサイクじゃ結婚も出来るわけがない、男も逃げる』って」・・・・

あー、何かスッキリした
注がれた毒はここで垂れ流すに限るかも(笑)
とにかく見栄っぱりな母親なので、体裁に拘る。
私も大概見栄っぱりだけど、また系統が違うみたい。
「醜い娘」「容姿の劣った娘」がどうしても受け入れられないらしい。

友人の1人は
「そう言えばkakuちゃんが『何くそ~、見返してやる!』って頑張ると思ってハッパをかけてるんじゃない?」と励ましてくれた。
確かにそうなのかもしれないけど、そのハッパは私には届いていない。
少なくとも親にそう言われて「悔しい」と思うタイプではない
「あ~、そうなんだろうな。親からすれば期待の娘がこんなになってしまってガッカリなんだろうな」と悲しい中にも妙に納得してしまう性格。

こう書くとすごーく冷たい意地悪な母のようだが、こと容姿と色恋関係
うるさかっただけで、その他は普通の優しい母親(多分)。
とりあえず私が痩せて普通の体型になれば出入り禁止も解けるらしい。
敷居はまたがせてくれるらしい。

と言う訳で、来年の大晦日は父母と過ごせるようにしたいんだけど、これ
去年も言ってたような・・・
こういう自分に甘い根性のない所がまた母親をイラつかせてるんだろうな。
でも本当は太ってても「お正月くらい帰っておいで」って言われたかった毒女でした。

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by kakukaku-sikajika | 2007-01-02 23:42 | 日常