42才・女・独身・結婚歴無し・独居・無職・肥満・・・究極の負け犬女ボヤキ日記。


by kakukaku-sikajika
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今日の土曜日で、半年間続いていたNHK朝ドラ「芋たこなんきん」
終わってしまった。
久々にずっと見続けた15分間、随分と楽しませて貰った朝ドラだった。
元々田辺聖子さんの作品は好きだったし、始まる前から期待していたが、町子センセイ(藤山直美さん)&カモカのおっちゃん國村隼さん)と
芸達者な2人で安心して見る事が出来、本当に羨ましいばかりの「夫婦」だった。
みなが寝静まった夜更け、差し向かいで晩酌しながら、とりとめのない
会話を楽しむ2人・・・
いいなぁ~、話しても話しても話し足りない2人。
下戸の私だが、日本酒をチョビチョビ舐めたくなってくる。(笑)

健次郎さんが時々いたずらっぽい瞳で、ドキッとする言葉を投げる。
好きな男性の関西弁、いいですわ~。
あんなに愛情を込めて「アホ」と言われたら、もう顔がにやけてしまう。
「バカ」と言われるとカチンと来るけど、あんな色気がある「アホ」なら
もうたまりまへん。
もっと言ってくれ~!(笑)

私がずっといいな、と思っていたのが
先妻の子ども達が町子の事を無理に「お母さん」と言わず、
最後まで「おばちゃん」と呼んでいた事。
子アリの人と結婚すると、どうしても「後妻(夫)=新しいお母さん(お父さん)」になりがちだけど、既にもの心がついた子ども達。
お父さんが結婚したからと言って、すぐに「お母さん」と気持の切り替えが出来ないのは当然だろう。
町子さんも「おばちゃん」だけど、ずっと子ども達の成長を見守って来た。
みなが無理をしない、無理をさせない。
でも「家族」。
そこには連綿と続く歴史がある。徳永家の歴史が。
私なんて人間が小さいから、表向きは明るく振舞っていても
「いつまで、おばちゃんって呼ばれるんだろう」とか
「なついてくれるけど、本当は私、認められてないのでは?」
「人が聞いたら“やっぱり後妻だしから”と思うんだろうな、嫌だな・・・」と
チンケな事で一人悶々としていそうだ。(苦笑)

あ~、しかし淋しくなるなぁ。
私、町子の秘書の八木沢さん(いしだあゆみさん)も大好きだった。
真っ直ぐで正義感も強い、仕事も生き方も真面目。
でもその真面目さが時にズレていて、天然ぶりが愛らしいハイミス女性。
いしださんの演技がコミカルで、何度笑わせて貰ったか。
編集者さんとの淡い恋のロマンス?も期待したけれど結果は・・・・。
まぁ、あれはあれで良かったのでしょう。(笑)
兄ちゃん(火野正平さん)も良かったな~。
風来坊で、どこで何をしても食べていける逞しさあり。
飄々としたさすらいの男。
でも弟(健次郎)がガンで入院した病室に1人で見舞いに行けない繊細さ。
その優しすぎる「あかんたれ」ぶりにも泣けました。

みんなが最終回まで機嫌よく、後味サッパリの「芋たこなんきん」。
ラストシーンには、本物の田辺先生もサプライズ出演で最後まで楽しませて貰った毒女でした。

※ 田辺先生の隣にもう一人女性が立っていらっしゃいましたが・・・
本物の秘書の方(純子さんのモデル)だったのか?
一瞬でしたが、スラッとしたとてもキレイな女性でした。
もしそうなら、やってくれるね~、NHK!(笑)

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by kakukaku-sikajika | 2007-03-31 20:49 | 映画・テレビ
秋から見て来たドラマがどんどん最終回に向かう中、
この『功名が辻』も今日で最終回を迎えた。
全49回!
今日は60分の拡大バージョン。
今年のお正月明けから約1年間、録画や再放送に頼りながらも
1回も逃す事なく全回見れた事に
小さな達成感を感じます。
別に私が何をした、という訳ではないんですが(笑)一豊さまと千代と
一緒にハラハラドキドキを共有出来た満足感、と言うのかな。
勇壮なオープニング曲を聴きながら「あ~あ、もうこれも最後かー」と
しみじみ。

土曜日のNHKのお昼の番組に脚本家の大石静さんが
最初で最後のキスシーンがあります」って
おっしゃってたんで、どんな感じ?と想像。
それは最後に千代が一豊さまに口移しでお水を飲ませるシーンでした。
あのお水、一豊さまは少しでも飲めたのかな(泣)
それとも、もう旅立っていった後だったのかな(泣)
(テレビが小さいのが、もどかしい~~~!)

本当に仲の良い、見ていて気持ちのいい夫婦でした。
千代は賢いけど決してそれをひけらかす
「小賢しい」妻ではなかった
本当の意味での賢い女性。
夫が仕事に打ち込めるように先回りしたり後ろで支えたり、夢を一つずつ現実にして来た。
そんな愛情あふれる妻を夫がいとしく思わない訳がない
一豊さまも妻の助言に素直に耳を傾けたり、誠実さで応えた。
実際どうだったかは知らないけど側室は持たなかったそうだし、
1人娘を亡くしてからも後継ぎは授からなかった。
家督も弟に譲った。

夫の没後はあんなに苦労して平定した高知を後に、
かつて断腸の思いで手離したのいる京都に移り、余生を過ごした
という。
これまで夫婦で積み上げてきたものに固執しないというか、
最後に身を寄せた場所は我が子のように育てた拾のいる京都。
何か・・・・ステキです。
最後まで潔さを感じさせてくれる女性でした。

女と生まれたからには、愛する男に「日の本イチの女」だったと
言われてみたい。
言わせてみたい。
・・・と壮大な夢を見たがる四十路毒女でした。

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by kakukaku-sikajika | 2006-12-11 16:37 | 映画・テレビ
今日は11月22日で<いい夫婦>の日らしい。
そんな日にピッタリの・・・・

「激動の昭和を生き抜いて、書いて、飲んで、しゃべった二人-“昭和党”おせい&カモカのおっちゃん。人生最高のコンビの、オトナの知恵が詰まったアフォリズム集。」 / 表紙カバー(前)そで部分の解説

恥ずかしながら、アフォリズムっを知らなかった。
アンソロジーなら聞いた事あるけど・・・?
関西人のおせいさんらしく滑稽に「アホ」リズム?
そな、アホな!www
辞書によれば【aphorism】で警句・金言、との事。
これでまた一つ賢くなった私。

今、NHK朝ドラで『芋たこなんきん』をやってるのもあるけど、
元々田辺聖子さんの作品はよく読んだ。
おせいさんと私の男性の好みは似ているんじゃないか?と思っている。
今回、この本を読んで確信した。
やっぱり感覚、似てらっしゃる~!

とにかく 「かわいげのある男」が好き なのだ。
決して姿カタチが「かわいい」男性ではない。
存在というか、立ち居振舞いに「かわいげ」がある男性に惹かれてしまう
なので、一般的に見てどんなにオトコマエでも、どんなにリッパでも
「かわいげ」を感じない男性には食指が動かない。
これは昔からそうだったように思う。

「男が『えらぶのはオレだ』なんて思い上がってるから、カスをつかむのだ。(中略)かわいげのない男の子には、「ヤル気」のある女は寄ってこないのだ。男のかわいげが、男の持参金といってもいいのだ。」 / 本作より引用

もう、その通り!と大きく頷いてしまう。
私ならその持参金、大事に使わせてもらうんだけどwww

おせいさんの本を読むと、夫婦っていいな
生涯連れ添える相手がいるのもいいな、と思えてくる。

「私は、男がそばにいる女の幸せを、妻はもっと感謝すべきだと思う。(中略)私は三十八で結婚したから、独身者と結婚者の二つの世界を経験した。どっちもいいところがあり、どっちもわるいところがあるが、しかし、自分だけの男が、行住坐臥、自分のそばにいるという愉しみは、これはほんとは、たいへんな幸福なのである。」 / 本作より引用

今でこそ30代後半でシングルでいる女性は珍しくないが、
当時の常識から言えば初婚で38才、はかなり遅い方だったろう。
ご自分の子どもも持たれなかった。
でも、今の朝ドラのように大家族に嫁ぎ、
カモカのおっちゃんと36年間連れ添った。
その密度のどんなに濃かったことか。

「自分だけの男」か、それもいいよな、きっといいんだろうな・・・
と、あくまで想像の域を越えない毒女でした。



おせい&カモカの昭和愛惜 | Excite エキサイト ブックス > 書籍情報
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by kakukaku-sikajika | 2006-11-22 23:09 | 本・コミック
この頃よく耳にする「鬼嫁」というフレーズ、
昨晩もたまたま見た情報番組で特集されていた。

ホントつくづく・・・・・羨ましい!羨まし過ぎる!
別に「鬼嫁」出来る事が羨ましいわけではない。
例え「鬼嫁」と呼ばれつつも
それを受け止め愛してくれるダンナがいる
と言う現実が羨ましいのである。

よほどイヤなら、ダンナだって逃げ出したり離婚するだろう。
でも離婚もせず、セッセとお給料を家に運び、自分は少な過ぎるお小遣いでガマンガマン。
あんなにボロカスに言われ、ストレス解消の捌け口にされてるのに・・・・
ちゃんとお家に帰って来る。
これに耐えられるんだから、よほど嫁さんを愛してるんだよな・・・。
私もこういう男性に巡り会いたかったですわ。

でも、よく見ると「鬼嫁」は確かにオニだけど「愚妻」ではない事を発見。
こきつかってるようで、家族の健康管理に気を配っていたり
お金や時間に無頓着な夫にカツ入れてたり。
とにかくマネジメント能力がズバ抜けて高いのだ。

一方ダンナは優しくて穏やかな性格。
でも悪く言えば「毒にも薬にもならない」タイプ。
怖い怖い、と言いつつも、頼りになる「鬼嫁」について行くのが性に合っている。
座右の銘は『寄らば大樹の陰』『長いものには巻かれろ』のはずです(笑)

まあ、何だかんだ言っても、夫婦円満って事なんでしょうね。

やっぱり、やっぱり・・・・・・羨ましい!
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by kakukaku-sikajika | 2006-11-06 23:56 | 日常